アニ×シェアのコンセプト
“ オタクが安心して過ごせる居場所 ”
アニ×シェアを始めた頃は、“オタク”に対する偏見がまだまだありました。だけど、彼らは好きなものを好きと言って、
夢中になれる人達で、彼らが愉しく快適に、何より安心して過ごせる居場所を作りたいと思ったのが始まりでした。
そんな彼らが“安心して過ごせる居場所”とは…?
1、自分の趣味を安心して行える場所
(みんな属性が同じなので安心出来る)
2、趣味の話を遠慮なく出来る場所
(オタ話をしても誰かが何かしら答えてくれる)
3、更新料もなく、水道光熱費なども安定している
(お布施の計画が立てやすい)
そして東日本大震災の時、多くの人が一人暮らしに孤独と不安を覚え、助け合う事の素晴らしさを感じました。
少子高齢化が進む未来の社会において、趣味を楽しみながら、互いに支え合う事の出来るシェア生活
“実家でもなければ一人暮らしでもない、第三の新しい暮らし方(生き方)”それがアニ×シェアの目指す新しい幸せの形です。

理想的なシェア生活
『理想的なシェア生活』と聞いて、どのような家を思い浮かべますか?
オシャレな建物にシアタールームやスポーツジムがあり、何十人も住んでるような家ですか?
外国人を含むパリピな人達が毎日のようにパーティーが楽しんでるけど、コミュ症にとっては近寄りがたい…
それが理想のシェア生活だと思いますか?
一人暮らしのように自由でありながら、誰かと繋がっている安心感。時々であっても、冗談を言ったり、料理やお菓子の
お裾分けをしたり、困った時に助け合えたり、悩みを相談したりもする…
隣に住んでいる人が名前もどこの国の人かも知らないような場所では安心なんてできない。
名前はもちろん、仕事や趣味を知る人達と、自由で自然な繋がりを感じながら、互いを信頼し、安心できるコミュニティ。
そんな人達との緩やかなつながり…それこそがまさに理想のシェア生活と言えるのではないでしょうか?
人が主役のシェアホーム
そんな理想的なシェア生活に必要な事はただ一つ、“普通の人間力”。優しくしてもらったら「ありがとう」と言い、
食事を作ってもらったら「美味しい」と言い、自分が汚した物は綺麗にして、他人を思いやることが出来る。
そんな当たり前のことを当たり前にする事が、互いの信頼感を生み、共に暮らす仲間としての安心感に繋がります。
英語でhouse(ハウス)とは物理的な家(箱)のことを意味し、home(ホーム)とは“人が住んでる家”のことを意味します。
それは決して売る事の出来ない家族を現すそうです。
つまり、シェアハウスとは単に箱を分割しただけのものであり、ホームとはそこに住む人そのものの事を指すのだと思います
だからこそアニ×シェアは『人が主役のシェアホーム』と定義し、単なる箱ではなくコミュニティ作りを運営しています。

シェア生活のメリット
シェア生活とは、本来『見ず知らずの赤の他人と一つ屋根の下で住むリスキーな場所』。
だからこそ学ぶべきものは多く、他人同士だから必要なマナーや、コミュニケーションなど、
たくさんの事を身に付ける事が出来ます。


同じ趣味嗜好なら尚更いい
漫画やアニメ、声優にⅤTuberなどジャンルは違えど、同じサブカルチャー好きなら話が出来る。
同じ価値観だから分かり合える。互いを尊重しあえる。空気感が似ている。
そんな人達と緩やかに繋がって共に暮らす。それがシェアホームという新しい生き方だと考えます。
アニ×シェアってどんなとこ?
※住民が作ってくれた動画です(演出・出演・撮影・編集=住民)
アニ×シェアの何気ない日常




オタクが幸せに暮らす3つの拘り
『理想的なシェア生活/人が主役のシェアホーム』を実現する為には3つの『拘り』が必要です。


1,同じ趣味嗜好
同じものが好きだというだけで人は安心する。言葉が通じて嗜好が合えば親しみが湧く。
もちろん完全に趣味の合う人などいない、それでも会話のきっかけにはなるし、ただそれだけでいい。
2,自己紹介
ひとつ屋根の下で暮らすものとして、お互いの名前や仕事を知るのは当然であり、それがシェア生活の始まりです。
3,交流会
一緒に暮らしていても生活リズムはやはりそれぞれ、普段は別々に食事をするのも普通。だからこそ定期的な交流会は必要だし、
それがシェア生活では何より愉しい。



1,10人前後の小規模コミュニティ
学校のように人が多すぎるとヒエラルキーが出来るし、少なすぎると濃密になりすぎる
そこに住む誰もが愉しく快適に住むには、10人前後の暮らしがちょうどいい。
2,一人の時間は大切、完全個室
誰であれひとりの時間はとても大事、プライバシーまでシェアする必要はない。ひとりの時間を持つからこそ
人と過ごす時間のありがたさがわかる。
3,オタクチックな共用部
「自分はここに居ていい」と感じる場所。フィギアやポスターが飾られていることで、
同じ趣味の仲間がいる事を実感し、安心と癒しのある場所作りを心掛けています。



1,人と過ごすからこそ学べること
「人のふり見て我がふり直す」そんな言葉があるように、人は自分と比べて他人を評価する。
一人っ子やひとり親など、人との接触が少ない現代人だからこそ、他人から学べることは沢山あります。
2,磨かれる人間力
そんな他人と接触する生活の中で、「他人に不快な思いをさせない」「他人への思いやり」を学び
人として成長することが出来ます。
3,学べる生活力
他人とシェアする生活だからこそ、「使ったら綺麗にする」など基礎的な生活力が必要で、
掃除もシェアするから、自然に生活力が身につく。それがシェアホームの一番の魅力です。

“理想的なシェア生活”を実現するには沢山のノウハウが有ります。
しかし、住民一人一人が共感し、自分で考え行動しなければ実現しない
それが、“人が主役のシェアホーム”の本質です。
【 動画&入居者の声 】
『金町casa cielo(カーサシエロ)』の完成祝いパーティーを行い、
ピザ窯オーブンでピザを焼き、ボードゲームをして楽しみました。
アニ×シェアでは年に1・2度、全件合わせた合同会を行っています。
自己紹介にビンゴゲーム、みんなで料理を作って楽しみました。
年末合同会で行った“アニメタイトルビンゴゲーム”です。
お年玉が当たって大喜び!(^^)!
アニ×シェアの食事会ではみんなで料理を作ります。
みんなで作って食べるのが何より楽しくておいしい(^▽^)!
入居者の声
入居与件
入居を希望される方へ
入居者条件
〇 アニメ及びアニメ関連などサブカルが好きな人
(会話が続かなくなるのでアニメ好きでない方はご遠慮願います)
〇 アニ×シェアのコンセプトを理解された方
(シェアホームの理念に共感できる方)
〇 ある程度長期の入居を考えている方
(ゲストハウスではないので、目安として1年以上)
〇 身分の確認の出来る方
(免許書やマイナンバーカードなど)
〇 一般常識があると認められる方
(シェア生活が可能と思われる方)
入居までの流れ
〇 問合せ[入居希望日と内覧日時の確認]
↓(質問等の他に入居希望の理由や好きなアニメなど)
〇 内覧 [審査入居の合意、仮予約]
↓(内覧時に説明すると共に、いろいろ話を聴かせて頂ます)
〇 入居 [契約、入居の説明]
↓(引越し日に契約と入居の説明を行います)
〇 入金 [初期費用、初月家賃、初月公益費の入金]
(一週間以内に口座振り込み)
入居に必要なもの
〇 身分証のコピーと印鑑(またはサイン)
〇 緊急連絡先
〇 入退室諸費、初月家賃、初月公益費
※入退室諸費(初期費用)は2万円
〇 布団、歯ブラシ、入浴セット、食料等
〇 グループSNSに参加する為のスマホ等

